個別株の方が儲かる?それでも投資信託を勧めるわけ

「投資」と聞いて、どのようなイメージがあるでしょうか?
一発あてて大儲け!や、何だか大損しそう…というイメージが多いのではないでしょうか。

私の記事を読んでくださる皆さんは当然お分かりかと思いますが、
それらは主に「個別株」の投資によって起こるイメージですね。

資産形成には「個別株」よりも「投資信託」の方が向いています。
それは当然様々な「分散」が可能でリスクが低いからですね。

しかし、これもまた当然ですが「個別株」の方がすぐに大きく儲かる可能性が高いでしょう。
どのような能力がある人なら「個別株」ですぐに利益が出せるか、考えていきます。

「個別株」の方が儲かるのはこんな人

①未来が予測できる人

まずは当然これです。
将来株価が上がることがわかっていれば、その銘柄を買えばいいのです。

簡単ですね。

これについてはある程度予測することは不可能ではありません。
ファンダメンタルズ分析などの手法を駆使して、将来性のある銘柄の見当をつければいいのです。

※日本取引所グループHPより抜粋

日本には東証1部だけで2,000を超える会社が上場しています。
これらの会社の財務諸表や事業報告を分析して、将来性のある会社を見つけ出せばいいのです。
不可能ではありませんね、時間と根性に自信がある人はぜひトライしてみてください。

私は、やめておきます。笑

②株価が上がったときに売れる人

次はこれです。
当然のことです。簡単ですよね。

と言いたいところですが、これがまたなかなか難しい!

例えば・・・
①で精魂尽き果てるまで分析して、1つに絞った渾身の銘柄を買ったとしましょう。
そして決算発表の今日、見事あなたの予測通り株価が上がりました!
先週買ったばかりの銘柄が8万円の含み益を出しています!

さて、あなたはどうするでしょうか?

あんなに時間と労力を注ぎ込んで選んだ渾身の銘柄です。
8万なんかじゃ売れませんよね。
この調子でもうちょっと!せめて10万に到達したら売る!

そうこうしてるうちに8万の含み益を頂点にして、翌日から下落の一途。
もう二度とそこまで株価が上がることはありませんでした。

非常によくある話です。
まだ含み益のあるうちに売れればいい方です。
含み損に転落しても「渾身の銘柄」とやらに淡い夢を抱き続け、
いつまでもいつまでも大事に塩漬けにすることになる人も多いでしょう。

人間とは欲深く、そして見返りを欲しがる生き物です

株価が高騰したときの頂点がわかる人なんているわけないんですよね。
たとえ売った後に、まだまだ株価が上がってしまったとしても、
自分の利益は「ここまでくればよし」と判断できる自信のある方は大丈夫です。

ちなみに私は・・・
とある「渾身の銘柄」に期待をかけて、高騰時に売れず結局±0で切り捨て、
それにビビって次の「渾身の銘柄」はちょっと上がっただけで売ってしまい、
その後株価が高騰していったのを指をくわえて眺めていた苦い思い出があります。

「個別株」でキャピタルゲインを狙うのは向いてないとつくづく思い知りました。

まとめ
今後上がる株価が予測でき、上がったときに売れる精神があれば「個別株」の方が儲かるが、上手く売買できる人はほんの一握り(の運がいい人)だけなので、投資信託の方が資産形成で成功する確率が高い。

いい勉強なので少額で「個別株」にトライしてみるのは悪くないと思いますよ!
自分の欲望に打ち勝てば投資信託より早く利益が出せるのは間違いありません。

ただし、必ず少額からにしてください。
株式市場から退場せざるを得ないほどのダメージを負ってはいけません。

資産形成の最大の味方は「時間」です。
株式市場に長くいれば必ず勝機はやってきます。
あくまでもメインは「長期分散積立投資」がオススメです。

それを忘れないでくださいね。

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